カジノバーでのアルバイト

最近はめっきりなくなりましたが、20年程前にはカジノバーがある程度存在していました。中にはアングラと呼ばれる換金できる違法な物までありました。私が勤めていたのは合法なカジノバーでした。
仕事内容はディーラーと呼ばれるお客様相手に勝負をしたり場を仕切る役目です。時給も良く1500円頂いており勤務時間は夜6時から12時まで、週末には朝方までの勤務でした。勤務地は東京の下町でちょっとした繁華街でした。店内にはウェイトレスもいましてその衣装はバニーガールでした。お店のコンセプトからかウエィトレスは美人揃いでした。お洒落な雰囲気とカッコよさから気分はよかったです(当時はそのような物がカッコよいと思っていました)。その頃はカジノバーが今後どんどん増えていく、ディラーの需要もあると思っていましたが、結果わずか半年、1年で廃れた業界でした。当時の私は若かったのもありギャンブルに魅了されていました。
何が面白かったかと言うと、やはりギャンブル好きの者にとってはお客様とも勝負や駆け引きが貯まりませんでした。私が勝負に勝ってお客様が熱くなってどんどんチップを購入していくのが最高の気分でした。逆に私が負けると悔しかったのですが私の財産が減る訳でも給料が変わるわけでもないので痛くも痒くもありません。他人のお金で賭け事をしている感覚でした。
そしてバーという事もあり閉店後は毎日のように従業員で歓談しながらお酒を飲んでいました。もちろんただ酒でした。仕事に対するイメージは最高、趣味が仕事に出来て面白かったし、従業員同士も仲良く毎日が楽しかったです。